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UNITET(ユニテット)は、フリーランスで活動する演奏家が集まりそれぞれの強みを活かしユニークなライブをしようと集まった楽団。5人の弦楽器奏者と1人のピアニストからスタートし、オールタンゴやオールアニメ音楽、オール映画音楽ライブなどありそうでない企画でライブ活動を展開し、関西で精力的に公演を行う。 

 

また、UNITET+(ユニテット・プラス)としてゲストを迎えてのコンサートも行っている。

2012年10月結成。


Violin 辻本 明日香 Asuka Tsujimoto

 

2008年英国王立音楽院(Royal Academy of Music)をfirst  classで卒業。

宗倫匡氏に師事。在学中、Winifred small solo violin prizeで優勝、Homi Kanga Memorial Prize(2007)、Marjorie Hayward Prize(2008) で最優秀賞を受賞。 その他数々の賞を受賞。 

 これまでに、ヨーロッパ、アジア各地で公演を行いメディアにも取り上げられる。

音楽で笑顔の輪を広げていきたいという同じ想いをもったメンバーが集まり、musiccircusというバイオリン、ピアノ、和太鼓、篠笛、ダンスといった異色なコラボレーションユニットの活動も始める。

現在Musiccircus+公演のシリーズを通して様々な国の楽器やアーティストの仲間を増やしていき、国境やジャンルをも越えたメッセージ性のある舞台を目指し、2021年にその集大成となるMusiccircus フェスを開催予定。


Violin 辻本 恵理香 Erika Tsujimoto

 

4歳よりヴァイオリンを、7歳よりピアノを習い始める。
11歳から北大阪ユングゾリスデンに入団し、かけがえのない仲間と共にこれまでにオーストラリア、バンコク、ドイツ、フランス、クロアチアなど多くの国々への演奏旅行を行い、音楽のおもしろさや音楽をする上で大切なことなど多くの事を学ぶ。

2000年、ヴァイオリン2本、チェロ2本のカルテット「クローバー」を結成し、日本をはじめインドでも演奏会を行い好評を博し、インドのメディア・日本では朝日新聞にて掲載される。

2002年大阪音楽大学に入学し、在学中コンツェルトコンサート、カレッジコンサート、カレッジアンサンブルコンサート、ミレニアムコンサートなど多くのコンサートに出演。

2006年よりロンドンへ留学し、2008年夏にはブリストルの大聖堂にてデュオコンサート、ロンドンでもリサイタルを行い活動の場を広げた。

現在関西を中心に、ホールや公共施設などで幅広く演奏活動を行う。また、様々なアーティストとのコラボレーションを目的とした活動母体「Music Circus」を組み、奮闘中。

これまでに、杉山笙子、木田雅子、宗倫、各氏に師事。

ヴァイオリンはMarco Imer piccinotti(2008)を愛用。現在Music Circusの活動のためインド在住。


Viola 駒木 愛弓 Ayumi Komaki

 

3歳よりヴァイオリンを始める。
大阪音楽大学音楽学部卒業。
第11回ALCコンサート、尼崎市新人演奏会、高槻新人演奏会等に出演。ヴァイオリンを駒木要、田村知恵子の各氏に、室内楽を織田啓嗣氏に師事。
キャパシティ・ビルディングシリーズ受講。 アンサンブル・メルヴェイユのメンバーとして、サロンコンサート等での演奏や、学生オーケストラ、室内合奏団の指導も行っている。また、テレビドラマや舞台、CM等の楽曲レコーディング、タンゴやアーティストのツアーに参加等、クラシック以外にも幅広く活動中。
大阪音楽大学演奏員。


Cello 南口 真耶 Maya Minamiguchi

 

同志社女子大学音楽学科卒業。同大学2007年度特別専修生修了。

同大学新人演奏会出演。京都国際音楽学生フェスティバルにて選抜学生として出演。第16回アジア国際文化芸術フェスティバル室内楽入賞。北九州ミュージックアカデミーマスタークラス修了。
これまでに大塚延子、日野俊介、佐藤禎、田中賢治、ヤン・スキファーの各氏に師事。
大阪室内楽倶楽部他、様々な室内楽グループ、オーケストラを始めライブサポート、レコーディングなど、クラシック問わず幅広く活動している。


Contrabass 後藤 雅史 Masashi Goto

 

15歳よりコントラバスを始める。大阪音楽大学卒業。

コントラバスを故 三宅康司氏に師事。文屋充徳氏の公開レッスンを受講。

京都国際学生音楽フェスティバル2007、カレッジ・アンサンブル・コンサート、2009年7月アメリカ・シンシナティ音楽院で開催された第14回世界吹奏楽大会(WASBE)等に出場。

2013〜14年に2度アルゼンチンへ渡り、タンゴベースをオラシオ・カバルコス氏、パトリシオ・コテーラ氏の両マエストロに師事。2015年にはピアソラの黄金期を支えたピアニストのパブロ・シーグレル氏によるアカデミーにてヌエボ・タンゴを学ぶ。

現在、タンゴアンサンブル「アストロリコ」、Nuevo Tango Saxteto各メンバー。アンサンブル「UNITET」、KANSAI Tango Club 及び KANSAI Tango Orquesta(タンゴ愛好家によるタンゴ・オルケスタ) 各主催。

また吹奏楽、オーケストラ、JAZZ、タンゴのサポート等の傍ら、音楽教室や吹奏楽部での指導にもあたっている。

ホームページ(https://masashigoto.com)


作曲・編曲・Piano 山口聖代 Masayo Yamaguchi

 

作・編曲家として様々な作品に携わる傍ら、ピアニストとしても幅広い演奏会に出演。大好きなアンサンブルには共演者からも定評があり、声楽・合唱・室内楽の伴奏から絵・朗読・ダンスとの共演など、アレンジ能力を活かした活動は多岐に渡る。また、エレクトーン奏者としても「第九」をはじめピアノパートをオーケストレーションして演奏するなど幅広い活動を続けている。

大阪教育大学芸術専攻音楽コース(作曲)卒業。同大学院(作曲)修了。

現在、混声アンサンブル“Ensemble Daffodil”ピアニスト兼オルガニスト。“女声合唱団アルスノーヴァ”ピアニスト。弦楽アンサンブル”UNITET”ピアニスト。コラボレーションユニット”Music Circus”メンバー。桃山学院教育大学専任講師。


Piano 大長志野 Shino Onaga

 

大阪音楽大学音楽学部楽理専攻(現在音楽学専攻)卒業。

第12回日本ピアノオーディション奨励賞。第7回長江杯国際音楽 コンクールにアンサンブルで入賞。

管弦打楽器、声楽等のバロックから現代曲まで幅広く伴奏し、各種演奏会に出演。近年は、アルゼンチンタンゴにも力を入れ て演奏活動をし、2009年夏にはアルゼンチン(ブエノスアイレス)に渡り研鑽を積む。その際にタンゴフェスティバルに出演。

これまでに、ピアノを内藤雅 子、藤田圭子の各氏に、チェンバロを本岡浩子氏に師事。ピアノデュオを宮脇貴司、ジャズピアノをPhillip Strange、タンゴをNicolas Ledesma, Adrian Enriquez, Mariana Diezに師事。アンサンブル、合唱伴奏などでも活動。

現在、アルゼンチンに再度渡りタンゴを学んでいる。


Percussion 辻岡大倫 Dairi Tsujioka

 

奈良県立高円高等学校音楽科卒業。
大阪芸術大学芸術学部演奏学科卒業。
大学卒業演奏会、京都音楽家クラブ新人演奏会および第21回打楽器新人演奏会などに出演。
小川真由子、土家倫子、田中雅之、八田耕治の各氏に師事。
フィルハーモニック・ウインズ大阪の団員で2009年に楽団創立10周年を迎え、記念事業として同年7月に初の海外公演となるアメリカ・シンシナティ音楽院で開催された第14回世界吹奏楽大会(WASBE)にアジア代表として出演。
大阪コンサートブラス団員。
またフリー奏者としても活動中。